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Commit 6601bc0

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[ja] fix drift of content/ja/docs/contributing/localization
1 parent 94d77ab commit 6601bc0

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content/ja/docs/contributing/localization.md

+100-42
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -3,7 +3,7 @@ title: サイトのローカリゼーション
33
description: 非英語ローカリゼーションのサイトページの作成と管理
44
linkTitle: ローカリゼーション
55
weight: 25
6-
default_lang_commit: b7e40731390448f604897ded62cff8abd3505430
6+
default_lang_commit: f2a520b85d72db706bff91d879f5bb10fd2e7367
77
drifted_from_default: true
88
cSpell:ignore: shortcodes
99
---
@@ -12,76 +12,105 @@ OTel のウェブサイトは、ページのローカリゼーションをサポ
1212
デフォルトの言語は英語であり、米国英語がデフォルト(暗黙の)ローカリゼーションとして設定されています。
1313
対応する言語の数は増えており、トップナビゲーションの言語ドロップダウンメニューから確認できます。
1414

15-
## 英語メンテナーガイド {#english-language-maintainer-guidance}
15+
## 翻訳のガイド {#translation-guidance}
1616

17-
### 非英語ページのリンクチェックが失敗したとき {#when-link-checking-fails-for-non-english-pages}
17+
ウェブサイトのページを英語から翻訳する場合は、この節のガイダンスにしたがうことをおすすめします。
1818

19-
英語は OpenTelemetry ウェブサイトのデフォルト言語です。
20-
英語のドキュメントを追加、編集、再構成した後に、非英語ページのリンクチェックが失敗する可能性があります。
21-
そのような場合は、以下を実行してください。
19+
### 要約
2220

23-
<!-- markdownlint-disable blanks-around-fences -->
21+
#### ✅ すべきこと {#do}
2422

25-
- リンクを**修正しないでください**。それぞれの非英語ページは対応する英語のページの特定のコミット(フロントマターキーである `default_lang_commit` の Git コミットハッシュ)に関連づけられています。
26-
- 以下のフロントマター、1 つの以上のページがリンクエラーが発生している場合は最も近い祖先のファイルに非英語ページを無視するようにリンクチェッカーを設定してください。
27-
```yaml
28-
htmltest:
29-
# TODO: remove the IgnoreDirs once broken links are fixed
30-
IgnoreDirs:
31-
- path-regex/to/non-en/directory/contain/files/to/ignore
32-
- path-2-etc
33-
```
34-
- `npm run check:links` を実行して、設定ファイル `.htmltest.yml` への変更を PR に含めてください。
23+
<div class="border-start border-success bg-success-subtle">
3524

36-
<!-- markdownlint-enable blanks-around-fences -->
25+
- **翻訳**
26+
- 以下を含むページの内容
27+
- Mermaid [diagram](#images)のテキストフィールド
28+
- コードスニペット内のコメント
29+
- [フロントマター][front matter] 内の `title``linkTitle``description` のフィールド値
30+
- 特別な指示がない場合、ページ内の **すべての** コンテンツとフロントマターの内容
31+
- 原文の _内容__意味__スタイル_**変更しないこと**
32+
- もしなにか疑問等があれば、以下の方法で [メンテナー][maintainers]**質問すること**
33+
- [Slack]`#otel-docs-localization``#otel-comms` の各チャンネル
34+
- [Discussion]やイシュー、あるいはPRコメント
3735

38-
## 翻訳ガイダンス {#translation-guidance}
36+
[Discussion]:
37+
https://github.com/open-telemetry/opentelemetry.io/discussions?discussions_q=is%3Aopen+label%3Ai18n
3938

40-
ページの翻訳の際には、本セクションのガイドに従うことを推奨します。
39+
</div>
4140

42-
### 見出しアンカー {#heading-anchors}
41+
#### ❌ すべきでないこと {#do-not}
4342

44-
見出しを翻訳する際に、見出しアンカーのターゲットをローカリゼーション全体で統一するために、以下に従ってください。
43+
<div class="border-start border-warning bg-warning-subtle">
4544

46-
- 見出しに明示的な ID がある場合は、それを保持する。[見出し ID の記法][Heading ID syntax] は `{ #some-id }` のように、見出しテキストの後に記述されます。
47-
- そうでない場合は、元の英語の見出しに対して自動生成された ID に対応する明示的な ID を宣言する。
45+
- **翻訳**
46+
- このレポジトリ内のリソースの **ファイルやディレクトリ** の名前
47+
- [見出しID](#headings) を含む [リンク](#links) [^*]
48+
- [すべきこと](#do) で指示されていない [フロントマター][front matter] のフィールド。特に、`aliases` は翻訳しないこと。よくわからない場合はメンテナーに質問すること。
49+
- ソースコード
50+
- [画像内のテキストを翻訳する](#images) 場合以外で **画像ファイルのコピー** をすること。
51+
- 新規に追加したり変更すること
52+
- 原文で意図した意味と異なる **内容**
53+
- 表示の **スタイル**。たとえば _フォーマット__レイアウト__デザイン_ スタイル(タイポグラフィ、文字の大文字小文字、空白など)。
4854

49-
{{% alert title="Note" %}}
55+
[^*]: ありえる例外に関しては [リンク](#links) を参照のこと。
5056

51-
翻訳ページのすべての見出しに明示的な見出し ID を追加するか、リンクチェッカーで報告された既知のサイト内見出しターゲットにのみ追加するかは、ローカリゼーションの執筆者の裁量に委ねられます。
52-
前者の方法は一貫性が保たれますが、作業量が増えます。
53-
しかし、サイト外からローカリゼーションされたページのリンクをより適切にサポートでき、新しい見出しターゲットが追加された際に、過去の翻訳ページを修正する手間を減らすことができます。
57+
</div>
5458

55-
{{% /alert %}}
59+
### 見出しID {#headings}
60+
61+
見出しを翻訳する際に、見出しアンカーのターゲットをローカリゼーション全体で統一するために、以下に従ってください。
62+
63+
- 見出しに明示的な ID がある場合は、それを保持する。[見出し ID の記法][Heading ID syntax]`{ #some-id }` のように、見出しテキストの後に記述されます。
64+
- そうでない場合は、元の英語の見出しに対して自動生成された ID に対応する明示的な ID を宣言する。
5665

5766
[Heading ID syntax]: https://github.com/yuin/goldmark/blob/master/README.md#headings
5867

5968
### リンク {#links}
6069

61-
ローカルパスへ参照しているリンク(外部リンクではなく)は、そのパスのままにしてください。
62-
これは、ウェブサイトのページへのリンクや、画像などのセクション内リソースへのリンクにも当てはまります。
70+
リンク参照を **翻訳しないで** ください。
71+
これは外部リンク、ウェブサイトのページへのパス、[画像](#images)のようなセクションローカルのリソースにも当てはまります。
72+
73+
唯一の例外は、外部ページ(<https://en.wikipedia.org>など)へのリンクで、あなたのロケール固有のバージョンがある場合です。
74+
多くの場合、これはURLの`en`をあなたのロケールの言語コードに置き換えることを意味します。
6375

6476
{{% alert title="Note" %}}
6577

66-
OTel ウェブサイトリポジトリには、Hugo が使用する**絶対リンクのパスをドキュメントのページに変換する**カスタムレンダーリンクを持っています
67-
`/docs/some-page` のようなリンクは、リンクをレンダリングする際にページの言語コードがパスの先頭に追加され、ローカリゼーションされます
68-
たとえば、日本語ページからレンダリングされた際に、このサンプルのパスは `/ja/docs/some-page` になります
78+
OTelウェブサイトのリポジトリには、Hugoがドキュメントページを参照する絶対リンクパスを変換するために使用するカスタムの render-link フックがあります
79+
**`docs/some-page` 形式のリンク** は、リンクをレンダリングするときに、パスの先頭にページの言語コードを付けることで、 **ロケール固有になります**
80+
たとえば、先ほどのサンプルのパスは、日本語のページからレンダリングされた場合には `/ja/docs/some-page` となります
6981

7082
{{% /alert %}}
7183

72-
### 画像 {#images}
84+
### 画像とダイアグラム {#images}
85+
86+
画像そのもの[^shared-images]のテキストをローカライズしない限り、画像ファイルのコピーを **作成しない** でください。
87+
88+
[Mermaid][] ダイアグラム内のテキストは **翻訳して** ください。
89+
90+
91+
[^shared-images]:
92+
Hugoは、サイトのローカライゼーション間で共有される画像ファイルをレンダリングする方法についてスマートです。
93+
つまり、Hugoは _単一の_ 画像ファイルを出力し、それをロケール間で共有します。
7394

74-
Hugo は、サイトのローカリゼーション間で共有されるページ画像をレンダリングする際に、効率的な処理を行います。
75-
つまり、生成されたサイトフォルダ内では、Hugo は **1 つの**画像ファイルを出力し、それを各ローカリゼーションで共有します。
95+
[Mermaid]: https://mermaid.js.org
7696

77-
したがって、一般的なルールとして、実際に画像を変更しない限り、ローカリゼーション用に画像のコピーを**作成しないでください**。
97+
### インクルードファイル {#includes}
98+
99+
`_includes` ディレクトリの下にあるページフラグメントは、他のページコンテンツと同じように **翻訳して** ください。
78100

79101
### ショートコード {#shortcodes}
80102

103+
{{% alert title="Note" %}}
104+
105+
2025年2月現在、私たちは共有ページのコンテンツをサポートする手段として、ショートコードから[インクルードファイル](#includes)への移行を進めています。
106+
107+
{{% /alert %}}
108+
81109
一部の基本ショートコードには英語のテキストが含まれており、ローカリゼーションが必要になる場合があります。
82110
特に、[layouts/shortcodes/docs] に含まれるものについては、その傾向が強いです。
83111

84-
ローカリゼーションしたショートコードを作成する必要がある場合は、`layouts/shortcodes/xx` に配置してください。ここで `xx` はローカリゼーション対象の言語コードを指します。
112+
ローカリゼーションしたショートコードを作成する必要がある場合は、`layouts/shortcodes/xx` に配置してください。
113+
ここで `xx` はローカリゼーション対象の言語コードを指します。
85114
その際、元の基本ショートコードと同じ相対パスを使用してください。
86115

87116
[layouts/shortcodes/docs]: https://github.com/open-telemetry/opentelemetry.io/tree/main/layouts/shortcodes/docs
@@ -101,7 +130,7 @@ Hugo は、サイトのローカリゼーション間で共有されるページ
101130
title: Your localized page title
102131
...
103132

104-
default_lang_commit: <commit-hash-of-main-for-default-language-page>
133+
default_lang_commit: <デフォルト言語の最新コミットハッシュ値>
105134
```
106135

107136
上述のフロントマターは `content/zh/<some-path>/page.md` です。
@@ -167,9 +196,9 @@ npm run check:i18n -- -n
167196

168197
対応する英語のページに変更に合わせてローカリゼーションページを更新する際、`default_lang_commit` のコミットハッシュも忘れずに確認してください。
169198

170-
{{% alert title="Tip" %}}
199+
{{% alert title="ヒント" %}}
171200

172-
ローカリゼーションページが `main` の `HEAD` にある英語版と対応するようになった場合、フロントマター内のコミットハッシュの値を消去し、前のセクションであった `add` コマンドを実行して、`default_lang_commit` フィールドの値を自動的に更新してください。
201+
ローカリゼーションページが `main``HEAD` にある英語版と対応するようになった場合、フロントマター内のコミットハッシュの値を消去し、前のセクションであった **add** コマンドを実行して、`default_lang_commit` フィールドの値を自動的に更新してください。
173202

174203
{{% /alert %}}
175204

@@ -187,6 +216,11 @@ npm run check:i18n -- -c HEAD <PATH-TO-YOUR-NEW-FILES>
187216

188217
{{% /alert %}}
189218

219+
### 乖離の状況 {#drift-status}
220+
221+
`npm run fix:i18n:status` を実行して、ローカライズ対象ページが原文から乖離した場合にフロントマターフィールド `drifted_from_default` を追加します。
222+
このフィールドは近いうちに、英語版のページと比較してドリフトしたページの上部にバナーを表示するために使われるようになります。
223+
190224
### スクリプトのヘルプ {#script-help}
191225

192226
スクリプトの詳細は、`npm run check:i18n -- -h` を実行してください。
@@ -227,6 +261,30 @@ PR にローカリゼーションプロジェクトを開始するのに必要
227261

228262
{{% /alert %}}
229263

264+
## English-language maintainer guidance {#english-language-maintainer-guidance}
265+
266+
### When link checking fails for non-English pages {#when-link-checking-fails-for-non-english-pages}
267+
268+
英語は OpenTelemetry ウェブサイトのデフォルト言語です。 英語のドキュメントを追加、編集、再構成した後に、非英語ページのリンクチェックが失敗する可能性があります。 そのような場合は、以下を実行してください。
269+
270+
<!-- markdownlint-disable blanks-around-fences -->
271+
272+
- リンクを**修正しないでください**。それぞれの非英語ページは対応する英語のページの特定のコミット(フロントマターキーである `default_lang_commit` の Git コミットハッシュ)に関連づけられています。
273+
- 以下のフロントマター、1 つの以上のページがリンクエラーが発生している場合は最も近い祖先のファイルに非英語ページを無視するようにリンクチェッカーを設定してください。
274+
```yaml
275+
htmltest:
276+
# TODO: remove the IgnoreDirs once broken links are fixed
277+
IgnoreDirs:
278+
- path-regex/to/non-en/directory/contain/files/to/ignore
279+
- path-2-etc
280+
```
281+
- `npm run check:links` を実行して、設定ファイル `.htmltest.yml` への変更を PR に含めてください。
282+
283+
<!-- markdownlint-enable blanks-around-fences -->
284+
285+
[front matter]: https://gohugo.io/content-management/front-matter/
230286
[main]: https://github.com/open-telemetry/opentelemetry.io/commits/main/
287+
[maintainers]: https://github.com/orgs/open-telemetry/teams/docs-maintainers
231288
[multilingual framework]: https://gohugo.io/content-management/multilingual/
232289
[PR #5386]: https://github.com/open-telemetry/opentelemetry.io/pull/5386/files
290+
[slack]: https://slack.cncf.io/

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