2
2
title : メトリクス
3
3
weight : 2
4
4
description : 実行時に取得された測定値
5
- default_lang_commit : eb19d1dd5ab2f66343ec76adbfb31f81024da3a1
5
+ default_lang_commit : f15873cbe9b2c3f3b51ef4629a6116de84eae08f
6
6
---
7
7
8
8
** メトリクス** とは、実行時に取得されるサービスの** 測定値** のことです。
@@ -52,9 +52,9 @@ OpenTelemetryでは、計測は **メトリクス計装** によって行われ
52
52
たとえば、キューの長さは、キュー内のワークアイテムの数によって増減します。
53
53
- ** Asynchronous UpDownCounter(非同期アップダウンカウンター)** : ** アップダウンカウンター** と同じですが、各エクスポートに対して一度だけ収集されます。
54
54
連続的な変更にアクセスできず、集約された値(たとえば、現在のキューのサイズ)のみにアクセスできる場合に使用できます。
55
- - ** Gauge(ゲージ)** : 読み取った時点での現在の値を測定します。たとえば、自動車の燃料計など。ゲージは非同期です 。
55
+ - ** Gauge(ゲージ)** : 読み取った時点での現在の値を測定します。たとえば、自動車の燃料計など。ゲージは同期しています 。
56
56
- ** Asynchronous Gauge(非同期ゲージ)** : ** ゲージ** と同じですが、各エクスポートに対して一度だけ収集されます。
57
- 連続的な変更にアクセスできず、集約された値 のみにアクセスできる場合に使用できます 。
57
+ 連続的な変更にアクセスできず、集約された値のみにアクセスできる場合に使用できます 。
58
58
- ** Histogram(ヒストグラム)** : リクエストのレイテンシーなどの値をクライアント側で集約したもの。
59
59
値の統計に興味がある場合は、ヒストグラムが良いでしょう。
60
60
たとえば、どれくらいのリクエストが1秒未満か、といった疑問に答えてくれます。
@@ -69,7 +69,7 @@ OTLPプロトコルは、このような集約されたメトリクスを伝送
69
69
OpenTelemetry APIは、各計装に対してデフォルトの集約を提供します。これはビューを使ってオーバーライドできます。
70
70
OpenTelemetryプロジェクトは、ビジュアライザーやテレメトリーバックエンドでサポートされるデフォルトの集計を提供することを目指しています。
71
71
72
- [ リクエストトレース] ( /docs/concepts/signals /traces/) が、リクエストのライフサイクルを捕捉し、リクエストの個々の部分にコンテキストを提供することを意図しているのとは異なり、メトリクスは、集約された統計情報を提供することを意図しています。
72
+ [ リクエストトレース] ( .. /traces/) が、リクエストのライフサイクルを捕捉し、リクエストの個々の部分にコンテキストを提供することを意図しているのとは異なり、メトリクスは、集約された統計情報を提供することを意図しています。
73
73
メトリクスの使用例には、次のようなものがあります。
74
74
75
75
- プロトコルの種類ごとに、サービスによって読み取られた総バイト数を報告する。
0 commit comments